キノコの部屋−猛毒なキノコ−

カエンタケ

コメント

 ベニナギナタタケと間違えて一家四人死亡例あり。十分に慎重に勉強していれば 間違うことはないと思うが、ききかじり程度だと怖いと思う。


参考:ベニナギナタタケ

名称

 カエンタケ 火焔茸

分類

 ニクザキン目 ニクザキン科

発生時期

 秋

発生場所

 2003.09.21 新潟県朝日村広葉樹の雑木林

主な特徴

傘表

 

傘裏

 

 

 赤い棒状、中は白色充実

備考

 激しいおう吐、水溶性下痢、血圧低下、 全身の発赤、舌及び口腔粘膜のただれ、脱毛、言語障害や腎機能障害

過去の症例

○平成3年(1991)10月26日に,「中毒を起こしたS氏は山梨県在住,47歳の男性.このきのこ数センチをてんぷらにして食べたところ,数日後40度以上の熱が出て,その後髪の毛が抜け,運動機能に障害がでた.
○99/10/7付け 新潟日報より抜粋。見附市名木野町の旅館「名木野湯」(本間ますみさん経営)で、ロビーいn置いてあった毒キノコのカエンタケを食べ二人が中毒を起こしたが、重体となっていた南蒲中之島町中条甲、農業栗林邦夫さん(58)は五日午後八時半すぎ、循環器不全などで死亡した。このほかの三条市の男性グループ三人も同旅館でカエンタケを食べ、一人が入院していたことが分かり、今回の食中毒による患者(死亡を含む)は計五人となった。見附署ではキノコを食べた男性らから事情を聴き、キノコが置かれた経緯などについて調べる。 同部によると、三条市内の自営業の男性グループ三人も栗林さんらと同じように三日午後、旅館のロビーに置かれていたカエンタケを酒に浸して食べた。三人はいずれもおう吐や下痢などの症状があり、食中毒と分かった。三人のうち五十九歳の男性は同市内の病院に入院、四十七歳の男性は通院して治療、五十六歳の男性は症状はあるが受診していない。 同部は「旅館のロビーに置いてあったカエンタケはこれで全部。外部に持ち出されてはいないようだ」としてこれ以上は患者が増えないものとみている。
○2000年10月13日 群馬県吾妻郡 13日朝、前日採取したキノコをナスと一緒に油炒めにし、2人で喫食したところ、約15分後に2人とも嘔吐等の症状がでた。林業試験場の鑑定の結果、キノコはカエンタケに同定された。

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