〜イーハトーヴカヌー倶楽部・メモリアル〜

 

進水式(H17.7.30)

 

 進水テストから約二ヶ月過ぎて、ここ岩洞湖において進水式をむかえることが実現した。
 この日のため事前に次のものを準備しておいた。
  (1)ダブルブレードパドル・・・一人で漕ぐにはシングルパドルより扱いやすいと思えた
  (2)柄杓・・・転覆やなんらかのことで船内に溜まった水を掻き出すため
  (3)ルアーセット・・・トローリングをするため
  (4)錘付き50mビニル紐・・・接岸が難しい場合、岸上の樹木めがけて投げ、繰り寄せるため
結果的に今回使用したのは、(1)ダブルブレードパドルのみであった。
 7月30日、昼から艇を持ち出し2tトラックの荷台に乗せ、岩洞湖漁協事務所前の湖岸におろした。 まづはNORTH STYLEのゆみさんから教わったように岸からあまり離れないように農場長と一緒にシングルブレード パドルで漕いでみた。沈しても泳いで帰れることが大事だということだった。
 次にダブルブレードパドルも持ち込んで一人で漕いでみた。最初デッキよりのシートに掛けて漕いだら、 浮いた先端が風の影響で方向がとりずらくナンギした。思い出して座る位置を中央よりのシートに変えて見たら この問題は解決した。
 こんどはちょっと勇気をだして赤い鳥居がある離れ島の奥までいってみることにした。 シングルとダブルを使ってみたが、ダブルにも慣れてきたのでこれ一本にしぼって漕ぐことにした。 離れ島あたりまではまともに逆風で湖面も波立っていたが、さらに右折して左折すると入り江状になっており、 鏡のようにおだやかな状態だった。湖岸近くでは小魚のざわめきがみてとれ、ときおりパシャリとライズがおきていた。
 いったん休憩を兼ね接岸した。10mほどヤブをこぐとセメント張の道にであった。すっかり地衣類や雑草でおおわれ ほとんど人どおりがないように感じた。20分ばかり沢沿いに上にいってみたがヤブに遮られていやになって 降りてきた。
 もときたコースを出発点まで時間をはかったら20分弱だ。追い風のせいかかなり早くたどり着いた。 岸では養蜂屋の若夫婦がまっていた。入れ替わり彼等にパドルを渡し漁協事務所で休憩した。雨が降り出したのでこれまでかと 活性化センターのお風呂にいった。雨けむりのため灰色だった岩洞湖の湖面をながめながら湯船に疲れた体を沈めた。
 ほてった体で漁協事務所にもどると、仕事が終わってかけつけた蕎麦屋のR子ちゃんを誘って農場長が漕ぎ出していったが、 また激しく雨がふりだしあわてて戻ってきた。これにて今日のカヌー遊びに終止符をうつことにした。
 イーハトーヴ農場の事務所で打ち上げを行うことになり皆に集合をかけた。酒屋のK氏も参加し夜遅くまでワイワイ飲み騒いだ。
 7月31日、昨夜は飲みすぎたのか8時起床。朝食を済ませまた9時から湖上に出る。だいぶ慣れてきたので最初から 赤い鳥居がある離れ島を目指す。今日は接岸して離れ島の探検だ。鳥居をくぐると紅色のジミな草花のコロニーだった。社の裏は 手入れがされておらずヤブになっていた。それでも奥へ分け入ってみたが、アミタケが数個あっただけでこれといった発見もなく 戻ってきた。また艇に乗り込んで、結局無人島を一周して帰ってきた。
 オフロード大会が近くでやっているとのことで、11時からでかけてみることにした。二日間にわたるカヌー遊びはまた次の機会まで お預けということで、今回は終了した。

 

1 イーハトーヴカヌー倶楽部号
2 盛り上がった進水式パーティー
3 船上から望む家族キャンプ村