〜イーハトーヴカヌー倶楽部・メモリアル〜

 

岩洞湖(H17.8.27)

 

 進水式から一ヶ月、また岩洞湖でカヌーに乗ることが出来た。この日は台風が 過ぎ去った翌々日で、まだ若干風が残っていた。
 11時、岩洞湖監視小屋に到着、監視員が周辺の草刈整備中、かなり風があるようだった。 それでも待ちきれず漕ぎだしたのだが、入り江を出たとたん正面から強い風をまとも にうける事になり漕いでも漕いでも横に流される。それと同時に強い横波 にみまわれ、このままではいつ転覆してもおかしくない状況だ。
 どうもヤバくなってきたので一旦中止して夕凪にまた乗ることにした。 膝立ちでパドルを漕いだがそれでもおもうように艇を操れなく、堤防のほうへと流されてしまう。 少しでも出発点に近づけようともがいたんだが、なんともならず近くの岸に一旦上陸し 風の弱まるのを待つことにした。
 だいぶ体力も戻ってきたので、再開。やっとのおもいで出発点に戻ってみたら、 膝小僧が船底にあったドロと擦れて傷ついていた。(いててて・・・)
 夕方5時、案の定無風状態。さっそく入り江をでて神社のある離れ島をめざした。 進水式のときと反対周りで離れ島を一周しようとの目論見だった。が、目論みはすっかりはずれて しまった。水位が2〜3m位下がっていたので島が陸続きになっていたのである。 しょうがない、暗くなってきたし戻ることにした。明朝またチャレンジしよう。
 岩洞湖活性化センターに泊まることになった。満天の星空が最高のご馳走だ。 なんてったって、生まれて初めて"天の川"をみることができたのだから。感激!
 5時半起床。6時、早速艇を出す。湖面上を朝靄がただよい流れている。標高が高く 日中との温度差が大きいせいで発生するのだろう。
 ここちよい程度の風にむかって力強くパドルを湖面に差し込む。やがてリズムをつかんだ パドルは湖面を滑るように艇をはこぶ。一時間ほど漕いだところで小波が立ってきたので ここらで戻ることにした。近くの岸に上陸して10分ほどの休憩をとった。
 今回、おおきな発見といおうか、反省点をみつけた。風のあるときは湖上でのカヌーを ひかえたほうが良い。障害物のない湖上では、風は、船上者に対しまともに影響を与えると 同時に、湖上に波を発生させ艇の安定感をおもいっきり損なう。この二重の影響でかなり キケンを伴うことになりかねないことを実感した。