field日記〜〜

駅名変更にどぎまぎ

 春麗らかな日差しの中、今年も"栃木詣で"がはじまった。朝5時起床、眠い目を擦りながらなんとか東武鉄道 の電車にとびのる。ゴールデンウィーク開始の日なのでかなりの混雑を予期していたが、まったくの空振りで ホッと胸をなでおろす。車窓に流れる景色は例年とかわりなく過ぎ去りいつしかウトウト。車内の乗越し清算 で中三依までと告げると、"中三依温泉駅ですね"といいかえされ、内心新しい駅ができたんだろうかと不安に なり、えっ?、えっ?とドギマギする。渡されたキップをみると、上三依も「上三依塩原温泉口」に名称変更 されていた。そういえば、昨年末頃から、新宿から鬼怒川温泉郷へ直接電車が乗り込む宣伝が流れていたので きっとそのことと関係があるような気がした。(へんな面をかぶった和服姿の二人連れの宣伝映像だったかな)
 9時ちょっと過ぎ、駅に降立ったのは釣竿を担いだ二名の他、私だけだった。今回の目的であるコゴミを採る ため、いつものコゴミ畑へと向かった。斜面は、イチゲが一面に覆いつくしているので踏みしめずに前にすすむ ことが出来ないほど。しかし、目的のコゴミはというと、まだ時期が一週間早かったような気がした。

 

休耕畑にはヨモギが一面にはびこっており、一番に芽だしがはじまっていた。

すみれ:なんていう種類?

昨年よりもコロニーが広くなっているような気がする。
いつまでも荒らされないよう祈るだけだ。

予想通り、コシアブラもタラノメも、まだまだ。
これが食べ頃になるころにはもう人手に渡っていることだろう。

清楚な一輪が春風にユラユラ、キクザキイチゲかな。

人工物の砂防堰堤。雪解けによる増水で白糸の滝に変貌していた。

やっとみつけた大粒のコゴミ。例年だと常連さんの去った後に出た
二番煎じが私の取り分だったが、どうも今年は私が一番手のようだ。

1000m付近は、まだ雪渓があちこち残っていた。
そこから顔を出している貴重な黄色いタイプのフキノトウ。

テンプラ:画面上がコゴミ、時計回りにフキノトウ・ヨモギ・ヤマウコギ・イタドリ

酢漬け:右がフキノトウ、左がコゴミ