〜Field日記・東北〜H16.10.15-16

紅燃ゆる八幡平の湯巡り'2004

 

 

数年前、たまたま暇つぶしにいった八幡平で出くわした燃えるような
紅葉のショックに恋焦がれ、今度は季節を選んで出かけてみた
(写真は、松川温泉から望む地熱発電所の水蒸気噴煙)

松川温泉の先から藤七温泉までの樹海ラインは筆舌に尽くしがたい
風景の連続であり、マゼンタ・イエロー・オレンジに常緑樹のグリーン
(写真は、途中のパーキング下でみかけた自然湧出の湯-約91度)

藤七温泉の上方荒地の先、源泉の噴出するあたりは、どこかしこから
白煙とともに湧出した熱い湯が沢のようになって流下していきます
(写真は、有志の作とおもわれる野天風呂、外気温が低すぎて断念)

後生掛温泉から大深温泉までは登山道で結ばれている、というか
昔は、こちらを利用していたのではないかと、かってに考えてしまう
(写真は、N字形に曲がってもしぶとく生きてきたブナの木)

(写真は、ブナ立腐れ株にニガクリタケと一緒に顔出していた ムキタケ

ブラリ旅なので宿の予約はどこへも行っておらず、大深温泉の大部屋
を申し込んだが、宿の主人から"宿泊棟を見学してからでも遅くない"
と行ってみたがカルチャーショックで宿泊を断念するはめになった
本日のお宿は御生掛温泉。素泊まり交渉のすえ、個室をゲット
しかし、オンドルタイプの部屋は初体験であり、熟睡できなかった…
(写真は、自然研究路側から見た御生掛の地獄風景)

アスピーテラインを秋田側に下る途中、"売り地"の看板を発見、道を
外れ、物件の確認に向かったところ、いけどもそれらしい場所至らず
(写真は、道途中の倒木にでていたかわいらしいキノコ- ヌメリスギタケモドキ)

(写真は、道端に隠れるようにしてあった ツルリンドウだが、紅い実が目立つ…)

(写真は、道を進んで登った途中に開けた景色−放牧場だろうか?)

(写真は、やはり道端に顔を見せていたツチスギタケのコロニー

せっかくここまできたのだから、やはりいままでまだ入湯していない温泉
に浴ってみようと、アスピーテライン終了後右折先の東トロコ温泉に行った
(写真は、渓流沿いに設えられた露天風呂−野外にしては高温の湯

続いて、以前立寄ったことのある玉川温泉へとむかったのは、訳がある
岩盤浴のところにいくと、無料の露天風呂があるからだ。が、現在は
足湯に変貌していた。その他にも、奥の方に流れている沢の野湯の実験
結果的には水温は温めだが、沢底は高温湯湧出で足が火傷しそうだった。
(写真は、毎分6000リットルの源泉からイオウをとるトイと自炊宿舎

(写真は、真紅に色づき、他人もにみせたい一品(カエデ)であることには間違いない

(写真は、自身のこころをも癒しめる真紅の葉づくろいと白ブチの樹肌をみせるブナ)

腐れ落ちかかったミズナラの周囲にマイタケを求めたが
少しばかりのクリタケしか目につくことはなかった

(写真は、名前はわからないのだが、もっとも紅葉を実感させているような気がしてパチリ)

今回最後の訪問先となった、新鳩の湯。駐車場に車を置き、ユラユラ揺れる
つり橋を渡った先にある。何かの工作材料にしようと川で流木を拾う老人
畑で埋もれた大き目の丸石を掘り起こしながらの自然薯堀に汗する老人
ここだけは、時間がゆるやかに流れてるような錯覚に陥り、足腰がにぶる