〜Field日記2003.09.20-21〜

〜朝日スーパー林道きのこオフ会2003〜

 

 9月20日と21日の両日、一昨年以来の朝日スーパー林道を舞台としたきのこオフ会が開かれた。 前回は、マイタケ一本にしぼった探索だったが、今回はとくにマイタケを前面に出すわけではなく、 "採れたらいいな作戦"で一般的きのこオフ会となった。 いや、途中からは"採れるだけでもいい"レベルのきのこ探索とあいなった。 今年の異常気象は、きのこにとっても例外ではなかったらしい。
 今回は、インク、nomoの両氏を加えにぎやかな様相となった。初日、あいにく仕事の関係で一風氏は 夜中からの参加となり、それまでは湯ノ平温泉へ軽登山&ブナ林とキノコの観察&温泉入浴というプラン を遂行する予定であった。ところが、加治川ダム手前のゲートが降りていて先に進めない。どうも途中で落石が あったらしい。先に来ていた登山者がいうには、予算の関係で開通の目処は立っていない模様だ。途中の道すがら とくに不通の標識がでてないようだったが、あまりにも不親切というものだろう。ここから登山口前の駐車場までは 8キロほどあり、歩いていくにしても時間的に無理がありすぎるので急遽前回いった山形県三国村側からの飯豊山登山口周辺のブナ林 を探索することにした。 

 最初にみつけたきのこは、ハナビラニカワタケだった。 あまり多くみかけるキノコではないが、食べられるのでしっかりキープ。

 目ざといnomo氏がヤマブドウを発見。手の届く高さにこれほど実がなっているのもめずらしい。まだ青い粒もまじってはいたが、手当たりしだい キープした。明朝のデザートにしよう。でも、歩きながらほうばってみたら、酸っぱくって美味しい。

 登山道というよりは、林道でしょ。mac、インク、nomoからなる三匹の侍は、右へ左へキョロキョロ、めざすキノコはいずこやら。

 うーん、なんと綺麗な山野草でしょ、上品なまでに凛とした紫色。これがあの毒殺事件で話題にのぼるトリカブトなのだった。

 自分で発見したキノコに得意満面のインク氏。傍らで気づかれないよう私に合図を送るnomo氏。とりあえず敬意を表してパチリ。 このあと、ツキヨタケが見つかるたびに声をかけられるはめになったインク氏だった。

 このつり橋をわたると、本格的な登山道となる。よってわれわれ軟弱隊はここで引き返すことに全員賛意を得た。

 しかし、つりキチmac氏は、竿をださずにこの場を去るのは忍び難いとみえ、ちょいの間の渓流つりを楽しんでいた。

 一株だけみつけたダイモンジソウです。渓流つりをしていたmac氏はむこうの斜面に一面に生えていたという。

 小雨の中での行軍だったので、一同濡れ鼠状態。ここはやっぱし温泉でしょという助手氏。一風氏から聞かされていた 飯豊温泉川入荘へ。ちょっと薄めの赤茶色の湯がまったりしていて、雨で冷え切った体をゆっくり、じっくり温めてくれた。

ここは町営みたいで、おとなりの梅花皮荘もいっしょみたいだ。

 村上市で夕食を済ませ、今夜の宿泊先地である猿田川野営場に着いたのは真っ暗闇の8時頃。さっそくテントやターフを張り、一風氏が来るまで 焚き火をして暖をとる。

 9時45分、一風氏が予定より15分ほど早く到着したところで、差入れのカルビを肴に宴会が夜遅くまでつづいた。

 

9月20日9月21日