〜Field日記2003.09.06-07〜
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藪川未来創り塾活動取材余話 |
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9月6日、イーハトーヴ農場の取材に岩手県玉山村藪川へでかけた。
当日催される"玉山村夢づくり支援事業「岩洞湖野外ライブ」"と、
藪川未来創り塾三澤塾長の友人や知人が訪ねてくるので、イーハトーヴ農場来訪模様の取材だ。 連日の雨模様で、アウトドア活動はまったく期待の無い訪問となった。 盛岡駅からレンタカーを借りたが、来訪者の送迎程度の利用に終始した。 (当日の模様は次のサイトでご覧下さい http://iihatovu.lolipop.jp/j-topics150906.htm ) 塾長(イーハトーヴ農場社長)及び来訪者を盛岡駅まで送ったあと、農場長とサルナシを採りに行った。 小雨のなかではあったが、このまま帰るには忍びなかった。雨大好き一風氏がうらやましい天候ではあった。 農場長が案内してくれたサルナシは、林道脇30mほどの急傾斜になった谷間にある高い樹木に巻きついていた。 下からのアプローチはまったく手がでない。農場長は濡れた蔓に、スリッパみたいな靴でやおら飛びつき、 あれよあれよと登っていくではないか。 頂上近い足場のいいところで、手元に実った(といってもまだ熟してはいないのだがサルナシ酒にはこのぐらいがよい) サルナシを枝ごとちぎって、林道脇で待ち構える私に抛ってくる。枝には、20〜30粒くらいのサルナシがついていた。 本人曰く「こんなに密生してるのは初めての体験」だそうだ。農場長の動きといい、あまりのできごとに写真を撮るのを すっかり忘れてしまった。なんせ、落ちたら確実にあの世行きの急峻な谷間での作業だった。 高所・閉所恐怖症&軟弱虚弱系の私にはとても太刀打ちできるものではなかった。 (だからこそ、だれにも採られず残っているのかもしれない) 途中、林道脇にでていたミズのムカゴを摘んで帰った。この季節、数少ない山菜のひとつだ。 醤油漬けは、酒の肴に、特に日本酒などにはぴったりの相性だ。ただ、そこまでの処理に手間がかかるのが少し問題なのだが。 (このあと家帰ってから、大事件発生〜せっかく手間暇かけて葉っぱを取り去りムカゴを塩茹でしたのはいいが、 天日干しで水気を飛ばしていて、そのまま回収するのを忘れたため真っ黒けの乾燥品にしてしまった…) 事務所に戻って、今回持ち込んだカヌーの見本品(1/10スケール)を参考にしながら、 どうやって実物を作っていくか検討会を催した。検討には、山へいくまえに訪ねてきた農場長友人の大工も 参加して激論をかわした。そもそも私がもっていった見本品は、ベニア板で作る方法なのだが、 正確な寸法取りの型紙製作&ケガキができないとアナボコができてしまうという欠点がある。事実、 見本品は穴だらけであった。 もう一つの不明点は、180cmのベニア板をどう必要な長さに接続するかという問題が残されている。 そこで、農場長から400cm×18cm×5cmの板があるからそれを使ってはどうかと提案があった。 5cmでは厚すぎてアールができないというと、電気カンナで必要な厚さに削ればいい、と大胆な発想。 でも、そうであれば、あまり神経質に製図を考えなくてもいいかなぁと救われた感じだ。 こんな感じで今回の藪川訪問は若干の課題を持ち帰り終了した。次回は10月八幡平紅葉を中心に、 イーハトーヴ四季のうち、"秋"を製作する資料を収集に訪問する予定がきまった。 | |
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