〜Field日記2003.04.27〜

スレッカラシの渓魚と戯れる

 

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 やっと暖かくなってきた。寒いのは苦手だ、熱いのも苦手だが…
夜半雨が降ったらしく路面が濡れている。今年初の栃木詣でというのに先が危ぶまれる。いつもの時間に 起きて、いつものように家を出た。いつもと違ったのは、朝一番の会津方面行き電車だった。
先頭の日光行きの二両と新藤原行き四両の六両編成だったのが、四両のうち真ん中の二両が会津田島行きに なっていたことか。おかげで新藤原駅で乗換せず野岩線に乗り入れできることになったので良しとしよう。
 北に向かうにつれ、少しずつ雲が切れだした。予報どおりの天気になってきたのは喜ばしいことだ。 中三依の駅に降立ったときには快晴になっていた。駅前の民芸店で自転車を貸りられたので 今日は見通沢の奥のほうまで様子をみにいくことにした。
 途中、いつものオヤジが自宅の軒先でうろうろしていた。ここで情報をしいれることにする。 先ほどの民芸店でもきいたが、やはりまだ山菜の季節には少し早かったようだ。 この付近でもまだタラノメの蕾は固く閉ざされていた。まっ、せっかくきたんだから、 自転車もあることだし、ひさしぶりにいけるとこまでいってみよう。

タラノメ

 これが一番成長が早いやつでした あとは皮被りばっかし 採取は一週間早かったかも…

カタクリ

 種子ができているのもあったが、これから咲こうというのも…  ちょっとだけ、間引いて持ち帰りました

ワサビ

 この辺にはワサビ畑がないから、これは天然物かもしれない…

ハリキリ

 まったくもって未成熟 あと二週間は無理かな この近くにコシアブラがあったはずだけど…

イワウチワ

 実際の花色はピンクです ストロボで色がとんじゃいました

コゴミ

 採取にはちょっと遅かったかもしれませんが、先っぽの玉を摘んでで帰りました

スミレ

 空色のきれいなタイプです これも食べれるんだろうか…

サクラ

 やはりストロボで色が白っぽくなってますが、実物はピンクです

 あっちにひっかかり、こっちにひっかかりしながら上流をめざす。車止めをちょっと過ぎたあたりで上から下までバッチリきまった釣り人とであう。 早朝から松倉沢分岐点まで約四時間がんばったが10cm位のが一匹つれたたけだと嘆いていた。当りはあるらしいから相当スレているのだろう。
 適当なところで、竿をだしてみた。確かにあたりはある。しかし、魚影はあまりおおきくはないようだ。3.6mの竿をもっていったが、テンカラするには 周りの木々がじゃまだし、提灯するにはちょっと竿がみじかすぎたようだ。5.4mのをもってくればよかったと少し後悔した。中には毛鉤を見に来て ちょっと眺めて引き返すツワモノもいた。ま、その程度の毛鉤なのでしょうがないとあきらめた。
 二時間くらい釣りを楽しんで、残りの時間は山菜の生育状態を観察することにした。アイコが10cmくらいまで顔をだしていた。 来週には採取できかもしれない。シドケはというと、時間かあまりなかったので、その場所まで確認にいけなかった。
 今回は、現地調査という程度だったので四時ごろ、早々に引き上げた。自転車のおかげで駅まではかなり早く戻ってこれた。 次回もうまく借りられることを念じてやまない。駅前の五〜六軒しかない商店に、酒屋が二軒もある。ビールを買い込んで静かに車中の人となっていった。 雨が降らなければ、来週は駅の反対側に登ってアイコ採りををしよう、そう思いながらまた一口ビールを呷った。


コゴミのツナ合え

 コゴミのサッパリ感とツナエコナのしっとり感が微妙なハーモニーとなっています

フキノトウ味噌

 熱いごはんにこんもりとのっけてガハガハ食べる あと、チビチビつまみながら冷酒をかたむけるのも良い

タラノメとカタクリのマヨネーズ添

 私的には定番の食べ方 さっと塩湯でしてマヨネーズまたは生姜醤油でいただく

タラノメのチーズ包み焼

 今回はじめての挑戦、オリーブオイルをひいたうえにタラノメを並べ、うえから溶けるチーズをのせて火にかけたもの