〜Field日記2002.11.02・男鹿高原(8)〜
| ツルリンドウがみつからない… |
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山野草の果実酒を少し集めてみようと計画。マタタビ酒・シラタマノキ酒・ガンコウラン酒がすでにあるが、ツルリンドウをレパートリーに加えようと久しぶりの男鹿高原へでかけた。 東京は大快晴、上機嫌で電車に乗りこんだのは良いが、鬼怒川あたりから雲が多くなってきた。男鹿高原についたときには、鉛色の空から白いものがパラついていた。おもむろにカメラを取出してシャッターを切る、が切れない。なんとメディアカードが入ってないではないか。これで3度目だ、ついてない。重いショックを振り払うかのように歩き出した。。。 2年前、サダさんの裏山でコウタケを探していたときにツルリンドウのコロニーをみつけたことがあるので、その時の記憶を頼りに一帯を30分程ウロウロしたがみつからない。雪や溶けた水のしめりで体中ぐっしょり、靴の中もちゃぷちゃぷ音がした。やっぱりついてない、あきらめてキャンプ場へむかう。 |
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道路脇でみつけたタラの実 |
釣堀屋の先にある土手に、なにげに目をやると、 タラの実がきれいに輪をつくって鈴なり状態。ウドは分岐しながら全体的に広がるのに対し、タラは樹木の最上部を中心に放射状に実をつける。カメラがなかったので実だけでも後で撮影するため、一株を採取した。10月一杯でキャンプ場をやめたというM氏が近くの河原で野営しているというので顔をだしてみた。 |
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なんと、そこはM氏を慕って集まったテント村のようだった。サダさんがルンペンストーブをメンテしていたので暖をとらせてもらった。とりあえず今日のスケジュールを話し、ツルリンドウの話をしたところ、この近辺の土手にあったが刈り捨てたばかりだという。 |
キャンプ場にはまだ ハタケシメジが… |
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ムキタケは、毎年でているところで今年もしっかりでていたが、2週間位遅かったかもしれない。大半がおおきくバケてしまっていた。後から遅れて出てきたものを拾い集めたら、スーパーの袋一つ分になったのでよしとしよう。しかし、この近所でやはり毎年とれる(拾える) ヤマブドウが一つも無い。というか、蔓が全部引きずり降ろされていた。そういえば、途中みかけたヤマブトウの蔓がことごとくそうだった。何人かで根こそぎ採っていったのであろう。 |
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ぬれねずみで戻ってきたが、もう1箇所、今年 ハナイグチが大量に採れたカラマツ林に入ってみた。先週の中三依の様子では、キヌメリガサがドンピシャリのような気がしたからだ。が、結果は惨憺たるものだった。キヌメリどころか、チャナメもクリタケもでていない。拍子抜けしてヨロヨロとテント村に戻りついたときには、大勢のゲストが今夜の宿泊準備におわれていた。 |
少しばかりの エノキタケ |
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よく熟れたガマズミ |
ノイバラ(?) |
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ムキタケを中心に、少しばかりのハタケシメジ・ハナイグチ・クリタケ・ シロナメツムタケ・エノキタケを入れた醤油味のきのこ汁をこさえてみた。 お腹でも調子悪くなられたらどうしようと内心心配はしていたが、なんとか皆無事のようなのでホッとした。河原の土手に刈り残しのツルリンドウがないか探してみたが、やっぱりない、今日は最初からついてないや。ヤブの中に、ノイバラやガマズミがあったので、これも果実酒にしようと少量もちかえった。 帰りはM氏が駅まで送ってくれるというので、途中まで送っていただいた。これからむかえる冬本番をテントサイトで過ごすのかと心配したが、近くの廃屋にうつるという。すでに少しづつ入居準備が進んでいるようだ。今日もこの廃屋でパーティーをひらくみたいだ。若い仲間たちも皆集まって手伝いにきているようだ。 |
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