〜Field日記2002.09.20-22(2)〜

 

栗駒山麓ブラブラ周遊記(2)

 

 

 朝3時に目覚め、ふたたび湯溜まりへ。このままここで寝ようとおもっていたが、近くでシートに潜り込んで寝ていたオヤジが起き出してきて結局5時頃まで温泉談義となってしまった。このへんの造作をすべて手がけているらしく、河原毛を愛する常連で湯旅の会なるものを結成しているそうだ。この時間帯は雲もきれて星空を堪能できた。しかし、月明かりが強く、満天の、とはいかなかった。。。 

1時間ほど車内で横になっていたら、写真左のようなひつじ雲(?)が目にまばゆく、感動ものでした。たんに寝不足の目に眩しかったのかもしれませんが…  
 さて、今日も温泉めぐり中心かな。昨日入った釜湯の近く、小安峡に降りてみた。500段近い階段をひとつひとつ、帰りまた登ってくるのかと考えながら。川沿いに遊歩道があり、場所によっては噴出する水蒸気で見えなくなるところもある。で、ちょっと柵を乗り越えて川に手を入れてみると、これが適温なんですね。すばやく服を脱いで
小安川の川湯を楽しむ。しかし、水面表層には、ときどき熱いのが流れてくるので手でかき混ぜながらとなります。あまり長く入っていると観光客がやってきますので適当に切り上げました。案の定、帰りがけ途中で親子連れが降りてくるのにであいました。(あぶねぇ、あぶねぇ)

 次の目的地、片山地獄へ行く前に荒湯地獄に寄ってみよう。

 

 

うーん、やっぱり野湯もいいですね! 
 いろんな物好きがやってきては浴槽を作っていってくれるので、労なく野湯を楽しめる。火山性のため酸性度の強い湯が岩肌を伝って流れ落ちてくる。 
 写真右はウルシの紅葉です、きれいですね。(レンズの汚れに気づかず)    

 目的の一つ、片山地獄 
とうとう見つけた、3度目の正直。東北電力地熱発電所の敷地内になっているので、いろいろ制約があって探すのがむずかしかった。きいてもこのへんがみなそうだ、といって漠然としていた。山の傾斜から沢がありそうな方角に当たりをつけ進入したところ、ピンポーン! 
 適温の場所を探し入湯。が、硫化水素がバンバンでていそうなので長居は無用と早々に退散した。

 

 次に訪れたのは、チョウー有名所、吹上温泉の峯雲閣。前日に訪れた大湯ほどの湯量はないが、ここも季節によっては川湯に入れる。近くにキャンプ場があるので若いカップルが何組かきていた。内湯や露天風呂もあるが、皆さんまっすぐ川湯へむかってくる。思いは一緒ということだろうか。

 このへんで、今日の宿泊地である鳴子へ向かう。前回デジカメ故障で写真記録

 できなかった入浴場所を撮影することにしている。ついでに未入湯の施設を少しばかり体験していきたい。 
 先ずは本日の宿泊する姥の湯旅館に荷物をおいて、
西多賀旅館を訪ねる。写真左上のようなエメラルドグリーンに微沫な湯の花がびっしりのお湯。皮膚病に効くと地元からも入りに来る有名湯。写真右上はホテル瀧嶋の薬湯、痛み専門のお湯といわれている。入浴作法に従ってはいるのだそうだが、特段どこも痛くない私には無用とばかり長湯したらどうも湯当たりしたみたいだ。この後食事を済ませた7時にバタンキュー、目が覚めたらもう朝5時だった。

 おかげさまで、500年の伝統を誇る姥の湯旅館の自慢の湯、啼子の湯に入ったのは翌早朝であった。4つの源泉のうち三つまで入れた。あと一つは、旅篭宿泊者のみの限定なので、自炊部泊の私は入れないのである。 
 下の写真は前回デジカメを水没させた思い出の「
滝の湯」。ちょうど東北放送のロケが入っていて収録されてしまった。どこかで放映されるのだろうか。今回の旅はここで終了。

 

写真右上は新しくできた足湯(無料だが、汚かったので文句をいってきた)

  

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