〜Field日記2002.09.20-22(1)〜
| 栗駒山麓ブラブラ周遊記(1) |

|
栗駒山は地図でもわかるように、宮城県・岩手県・秋田県にまたがっています。周辺は温泉の宝庫です。だから何度でも足を運んでしまう。今回もいくつかの目的をいだいて新幹線にのりこんだのです。 @以前鳴子めぐりしたとき、うっかり「滝の湯」の湯廃溝にデジカメ落して 写真パーにしたので、そのときの施設を再訪撮影 A3度目の正直、片山地獄をみつける B栗駒山でコケモモ・ガンコウランをみつける C河原毛で満天の星空を眺めながら入浴する D適当な沢で、イワナをゲットする あはは、くだらない目的しか思いつかなかったけど、まっ、なんとかなるでしょ。 |
|||
|
|
最初に立ち寄ったのは、花山御番所近くの 温湯(ぬるゆ)温泉・佐藤旅館。学生のころ、友人達と突然温泉へ泊まりに行こう話がまとまって初めて温泉にいった思いでの場所。小学校の校舎みたいなバラック風の質素な旅館で、近在の農家の方が数人泊まっているような、そんなところでした。宿の後ろを一迫川が流れているのですが、川への降り口がわからずあきらめて湯浜にいくことにした。 |
||
|
|
|
||
|
湯浜(ゆばま)温泉は栗駒登山道入口にある一軒宿です。自動車道からはずれて急な下りをとことこ降りていくと、ゴツゴツした岩場の一迫川源流域にでます。ここで竿をださずにはおれないでしょ。 30mほど遡行したところで、左上写真のプールを発見。左サイドからソロリソロリ這うように近づき、ナチュラルドラフトぎみに毛鉤りを2〜3度流したら、パクっと、右上のヤマメ(25cmオーバー)が飛びついてきました。 |
|||
|
|
|
||
|
釣りに満足感がえられたので、今度は 湯浜の野湯に挑戦!左上写真の滝のあたりから右手前にかけて熱い湯がそこここの岩の裂目から湧出している。が、量は少ないので、ビニルシートへ、あの手この手でかき集めることになる。残念ながら、お湯は熱湯ながら、シートの下を冷たい沢水が流れているのですぐ冷めてしまう。ロケーションは最高なんですけどねぇ、うーむ、残念。 |
|||
|
|
|
||
|
コケモモ&ガンコウランを求めて、栗駒登山を敢行。須川高原口からはいると30分くらいで昭和沼(写真左上、PH3.0の強酸水)に到着。写真右上は途中にあった地獄谷。しかし、ここまでコケモモもガンコウランも姿をみかけない。 |
|||
|
|
|
||
|
季節柄、お花畑は写真左上のリンドウばかりが花盛りでした。一箇所だけ、ウメバチソウのコロニーがありました。 |
|||
|
|
|
||
|
コケモモっぽい葉がよくみかけるのだが、実がない。そのうち写真右上の シラタマノキを発見。真っ白な実なのでよく目立つ。はじめてみるのでひとつ摘んで指でつぶしてみた。独特の、そう、オシロイシメジの匂いににている。下山しながらブラブラ視線をかえてみると、今度は岩場に絨毯のように敷き詰められたガンコウランのコロニーがありました。近寄ってよくみると、写真左上のように黒い粒々がまだ残っていました。 |
|||
|
ナナカマド |
不明 1 |
||
|
須川高原に戻ってきたが、温泉には入らず、次の目的地大湯温泉に向かう。 成瀬村に入るとすぐ白煙がそこかしこから噴出しているのが見える、そこが大湯温泉です。川の中や岩の裂目から熱湯や蒸気がそこかしこ噴出しています。そのため、6月〜9月の雨が降ってない日には写真右のように川が天然の浴槽となり入浴できます。 |
|
||
|
|
次にむかった小安温泉には、切立った高低100mの岩壁から100℃近い水蒸気が噴出している小安峡があります。そこへの降口の手前にある観光販売施設の駐車場の一角に、「 足湯&釜湯」施設がありました。最近できたみたいです。周囲は葦簾張りで、脱衣カゴまで用意してあり至れり尽せりで、そのうえ無料です。お湯はとうとうと流れっぱなして、有難く入浴させていただきました。 |
||
|
|
|
||
|
本日の最終目的地、河原毛地獄についたのは、日も暮れかかった6時頃。ここには河原毛大湯滝という有名な湯滝があります。そうです滝壷に入浴できるんですよ。真っ暗になったので懐中電灯もっていってみたら誰もいなくって貸切です。ただ、漆塗りの女物下駄とタオルが置いてあったのは、忘れ物だろうか…こんな真っ暗闇の中で…気持ち悪くなって早々に退散してきた。 夕食を済ませ、7時半から時々顔をだす月(翌日は中秋の満月)を見ながら10時まで写真右上の湯溜まりに浸かっていました。途中、半分くらいは寝入っていたかもしれませんが。。。 |
|||
| 次頁へ進む |