〜Field日記 2002.08.24-26(1)〜 

”趣味千山”を訪ねる

−24日−

 ネット仲間のmac氏から「趣味千山」へのご招待を受け、はるか山峡の地、岐阜へと旅立つことにした。
 そもそも「趣味千山」とはなにかというと、mac氏の人生観についていろいろな角度から創出した集体荘といえるかもしれない。一風氏的に平たく言えば、偉大なるドラエモン・ハウスかな。

 時間と費用の節約から、今回初めて夜行バスなるものに挑戦してみた。
 東京駅23:20発に乗りこもうと30分前についたら、そこはもう全国へ向けた夜行バスに乗りこむ旅人で騒然としていた。さながら江戸時代の七つ立ちを待つ日本橋模様といえようか。
 夜行バスの車内は、観光バスに比べたらかなりゆったりしているが、リクライニングを倒すとやはり窮屈感はゆがめない。

 早朝7時半、mac&助手氏と岐阜駅で落合い本日のスケジュール調整。小雨模様ではあったが予定していた乗鞍は決行、まずは途中にある飛騨高山見物となった。
 高山の見所は二点、朝市と旧商家町。朝市では、区画されたテント架けのなかで地物の野菜や季節のものを所狭しと並べおばちゃんたちが声をあげていた。旧商家町は、京都の旧商家に似て、間口に比べ奥行きが広くなっている。


↑ 馬に履かせるワラジだそうです

 1時間ほどで高山を後にし乗鞍へ向かう。雨は止んだが、濃い霧が残っており、残念ながらスカイラインをたのしむことはできなかった。2000m位からは岩と低木の世界へと様相を一変する。このへんから高山植物がそこかしこと認められる。といっても、こういう環境には疎遠ではあったのだが。畳平のお花畑ではあまりの寒さにセーターを着る羽目になってしまった。

 長野方面に下ってからは、温泉好きの私に気遣って温泉めぐりへ向かう。まずは白骨温泉。超有名どころとあってゴチャ混み。
 次にいった
新穂高の湯(→)はあのmac氏がめずらしく絶賛、”お気に入り”にブックマークしていた。
 まだ時間に余裕があったので、もう一個所、
栃尾温泉に立ち寄った。
 ちなみにmac氏は、新穂高の湯以外、車中留守番をしていた。

 今日はmac&助手氏が毎年踊っているという白鳥おどりの最終日らしい。まだ開始までは時間があったので、とうふ専門のお店で夕食となった。精進料理みたいなものだが、ことのほかご飯が美味しく3人ともおかわりをしていた。
 7時半、現場到着。お囃子に誘われるよう老若男女が屋台のまわりに集まってくる。誰ともなく踊りが始まりmac&助手氏も輪の中に溶け込んでいく。ちょっとばかり見様見真似で私も踊ってみたが、しょせん生くらの体たらくでリタイア。10時ころで引揚げ、今夜の宿泊先である趣味千山へむかう。
 11時到着、いよいよ趣味千山のベールが…。といっても、もう深夜に近い、周囲の偵察は明朝ということで一息いれてから休むことにした。多能多趣味のmac氏が歓迎の宴(ビートルズナンバーのピアノ弾き語り)を催してくれ、ついつい一緒に30年ぶりのギターを手にして大いに盛上った。寝床は、自身作の茶室(離れ)に用意していただき、すっかり落ち着いた気分で夢遊の人となった。

 

24日

乗鞍お花畑

25日

26日