〜Field日記2002.07.07・奥多摩(4)〜 

梅雨の合間に、テスト釣行をかねて

 シトシトと、あいかわらずの雨がつづく。この時期あたりまえのことだと頭でわりきっていても、新しいイメージがわくと試してみたくて、いても立ってもいられない。”こんどの日曜は晴れる”根拠もないのに自分勝手に晴れ予報を発し明日の準備をする手に思いが篭もる。昨日買ったばかりの折りたたみ自転車を今夜の内にひろげておこう。歩行時間を縮めて本来の釣行時間をほんのわずかでも確保できればとの見込み買いだ。

@従来のカディスなんですが、先週男鹿高原でみた羽虫のように尾の部分をしましま模様にし、胴への巻き毛を縦と横のクロス巻きにしてみた。(より浮遊性をたかめたい)

A沈むことを前提にしてみた。ドライばっかりの私的には、かなり挑戦的な毛鉤です

Bまったくの思いつきで、シャンクと浮遊材料を分離させてシャンクから針先までを確実に沈むようにしてみた。(鉤がかりがよくなるような気がしたので)

 

 枝沢のこんなプールにいるんですよ、ヤマメが。なんかイワナの渓相なんだけどなぁ。足場はあまりよくない。いまんところまだ落っこちたことないけど、怪我するだろうなぁ。無理しないようにしないとね…

 今日は駅まで自転車なので帰りはゆっくり。そう思ったら、じっくり腰をすえてタイミングをはかれるような気がした。水辺には白い花がいっぱい流れ着いていた。マタタビの花に似ているんだけど、時期がちがうような、もっと前におわってるような気がするんだけど…
 それにしてもこれだけの花数が沢沿いにずうっとつづいていると感動ものだ。

 先ずは小手調べに、カディスタイプの@で釣りあがる。いつものようにアタリはある。が、いつものようにアタリだけで終わってしまう。しばらく遡行をつづけるがAの毛鉤を使う気にはならない。見えない釣りにまだ慣れていないのだ。思い切ってBの毛鉤に替えてみた。
 しばらくすると、ついにきた。ピシャッ、魚の飛びつく音、テグスが水面を離れる音、複合されたものが一体になったとき、それは完成する。

 奥多摩で2匹ゲットは、私的にスンゴイことです。ほとんどのときがゼロ更新だからです。それが、なんと、2匹も!

 貯水槽があるところまで辿り着いたところで昼飯にした。オニギリだけでも、なんか充実。魚のワタ抜き作業を終えたところで、渓脇にあるワサビ田の作業道をつたって喜び勇んで沢をおりた。

ホタルブクロ

ウルイの花(中央の岩上)

今夜のご馳走(?)−ヤマメの唐揚キムチ味

作り方
 ・塩コショウして風乾する
 ・キムチ味噌を全体に塗る
 ・片栗粉を全体にまぶす
 ・油で揚げて出来上り

 写真撮るの忘れてビール呑んでたので、食いかけのご紹介になってしまった。
 川魚特有の臭みが消されているので