〜Field日記2001.11.17〜

 

男鹿高原自然観察(11)〜荒涼さだけ残った

 一週間前のエノキ爆発に過剰気味な期待を込めて、また男鹿高原を訪れた。山はもうすっかり葉を落として見通しがよくなっていた。ひょっとして、の期待をこめてブナの倒木を探しててみたが、出会うのはミズナラばかり。でもこのへんは林道から近いため、多くの人が入りこんでいるにちがいない。狩猟が解禁になったばかりなので、あまり奥まではいりこむのは棄権と判断し、今年最後の訪問と言う事で見まわり程度で引き上げる事にした。

← エノキがでていた立ち枯れにいってみたが、先週の残り幼菌が乾燥ぎみにあるだけだった。そういえば、ずうっと雨がふっていないためか、ぜんぜん成長しないまま乾燥してしまっていた。少し登って比較的大きめのをとってみたが、しなびていて魅力を欠くものであった。

帰りは、沢に下りて倒木をチェックしながら歩いたが、結構危険がいっぱい。下に降りるにしたがって谷が深くなって擂鉢状なので落込みに出会っても回避がむずかしい。やはりセオリーどおり、沢づたいに降りるは止めた方がよかったと後悔したが後の祭。ナメコの発生も見ず、フーフーいいながら山をおりた。

 結局、小雨も降ってきたので二時頃キャンプ場におりたった。Shimachanがソバを打ってくれるというので、昼はおにぎり一個にしておいた。私が到着そうそう、ソバを打ちはじめてくれたので、kobaさん差入れのビールを囲炉裏端で飲みながら、その完成をまった。額に汗しながら真剣にソバを打つ。その姿に感動しながら、しし座流星群観察会の皆さんとソバ談義などに花が咲いた。小雨模様なのが気になるが、取敢えず準備だけはしておこうと、キャンプ場近くの牧場にテントを張りにでかけていった。

差し出されたザルは、二人前以上の大盛りだ。しかしながら、そのシコシコ感、絶妙にてあっというまにたいらげてしまった。kobaさんや他の人達は、今晩のパーティーに備え忙しそうに動き回っている。どうも、メインディッシュはおでんとみた。10人前以上は煮込めるようなでかいナベがあった。すっかり満足してしばしうごけなかったが、駅まで送ってくれるというので、お言葉にあまえてお願いする事にした。

 

遅く帰った私は、先週仕込んで冷凍保存していたエノキで、ぶっかけ丼を味わった。熱いご飯に、冷たいエノキ醤油煮を、ご飯がみえないほどのせ、ガガーっとほおばり込む。

 

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