〜Field日記2001.11.03-04(2)〜

 

長野路や つわものども(?)が 夢のあと

 朝6時、早速共同浴場一番風呂へと勇んだが、玄関のオートロックは6時半、ロビーのソファでひたすら家人の姿を待つ。クマのようにウロウロする一風氏。(時間の無駄がつらいのかも…)

→ ”秋葉の湯”から戻ったわれわれは7時の朝食まで、風呂上りの缶ビールを飲み干す。(クーッたまらん!)

 8時、朝食を済ませ本日のスケジュール確認後いよいよブナの原生林めざして出発。

 さすが晴れ男mac3氏、みごとに天気予報を覆してくれた。おかげさまでたのしい遠足になりそうだ。

← 標高1000m位の林道沿いの倒木に宝石のように輝いていた”ナメコ”の幼菌。この先、これがザックいっぱいになることを夢見てわれわれの瞳は輝いていた。

← ナメコの倒木があった反対側の路傍で、一風氏が白いキノコがあると呼ぶので、早速行ってみると、そこかしこにでていたそのキノコは、まぎれもなく”オシロイシメジ”であった。ナベに入れるには十分な量ではあったが、その用意はしてなかった。これからはナベを用意して、昼食にナベ汁をやろうということになった。

奥志賀林道をドンドン標高をあげていったら、そこは雪景色であった。前日降っていた小雨はここでは雪だったのだろう。そこそこの太さのブナがアチコチに現れだし、探索ポイントをもとめ目を凝らしながら先へ進む。

→ 車を止めて周囲を観察している最中、ティピィはおおはしゃぎで初雪を体ごと楽しんでいるようだった。

↓ いにしえの少年探偵団は、寒さにもめげず、あくなき挑戦を繰返すのだ!

↓↓↓???不明のキノコ???↓↓↓

キクラゲの仲間と思われる

皆目検討がつかない

→ 沢筋の倒木にでていた”エノキタケ”。スーパーで売っているのとは、似ても似つかぬ姿に、初めて出会った人は信じられないかもしれない。。。

→ 笹薮を分け入って、やっと出会った”ナメコ”。苔むした倒木にでていることがおおいらしい。もっとも、この倒木には4本だけしか出ていなかったのだが。。。

← やはり笹薮を分け入ってみつけた倒木にでていた”ブナハリタケ”(上)と”ムキタケ” (下)。かなり傷んでいるようなので観察のみでそっとしておいた。

→ 立ち枯れの樹木の割れ目にでていた”クリタケ”。実際には木の皮でおおわれていたので、日に触れてない部分が白っぽくなっている。

↑ ニガクリタケ

↑ 絵葉書のようなワンショット

 当初の目的であったナメコの爆発には出会えなかったが、ブナ原生林の醍醐味に満足したわれわれは、満水川下流域で遅い昼食をとった。ここから、mac3隊はもう少しカヤの平を攻めることに、一風氏は私を越後湯沢へ送りながら夕刻の仕事場へむかうとのこと。かくして来年の春に再会を約してここでわかれることにした。

帰りがけ、温泉好きの私を気使ってか、秋山郷の”屋敷温泉”に立寄ってくれた。ここは小赤沢温泉とともに一風氏のお気に入りらしい。

 今回の旅は体調に若干不安を残しながらの行程だったので、他の皆さんに迷惑にならないようにとけっこうでかける前から緊張していた。まっ、その場になればなんとかなったのでひと安心。初日温泉に5ヶ所、次の日に2ヶ所入れたし、ブナの原生林を目の当りに楽しめたし、友人達とそのたのしみを共有できたことがなによりだ。

↓ 下の写真は、一風氏直伝の”ナメコのぶっかけ丼”である。

 

一日目

二日目

 

壁紙提供:Material Cafe