〜Field日記2001.09.21-24(3)

 

飽くなき挑戦−天然マイタケを求めて!

 

三日目(石黒山周辺)

 今日もひきつづき雲ひとつない大快晴である。朝7時朝食をすませ、余裕を持って出発する。いまだマイタケをみていない。今日こそはと、期待に胸をはずませているのは私一人ではないはずだ。ここは比較的標高は低い。400mぐらいらしい。一風氏のシロともいうべき朝日スーパー林道沿いにある某所。このへんは、山が深いのでシロウトの方がけっして軽はずみに進入する事ははばかれる。

              《今日の予定》
  村上駅前の旅館⇒朝日スーパー林道近く石黒山周辺探索⇒十日町

猿田ダム遠景

朝日スーパー林道から望む。山間に、ポッカリとあいた窪みに透明度の高い水を湛える様はなんと形容すればよいのか言葉がみつからない。鏡水面に一筋の跡をつけてすすむボートは、マイタケ採りに行く地元民に違いない。

孤高の野人と愛犬

実はこれ、艶っぽい流木やインスピレーションを掻きたててくれる石塊を求め探しているに違いない図である、ねっ?

ヒラタケ群像

とても採りきれないので、姿形のよさげなものだけ選んで食べる分だけにした。根こそぎはとらない。そんなことしたら、ザックにマイタケさまの入るスペースがなくなってしまうではないか。

不明のキノコ

スギヒラタケ

ここでも、やっぱり幼菌である。すなわちキノコ的にはまだ時期が早いということでしょう。スギヒラタケから秋のキノコとりがはじまるから。

でっでたぁ〜、マ・イ・タ・ケ!!

Mac3氏がとうとう天然マイタケをみつけた。沢際にあったミズナラ巨木の根元にマイタケの幼菌が数株でていた。

ワラビ

人の背丈を越す、立派なワラビが群生していた。足をとられとられ、次のマイタケをもとめて彷徨はつづく。

不明の花(2)

みごとなお花畑です。残念ながら花の名前まではわかりませんが。

おぉーっと、マイタケ第2弾!

またまたmac3さん大手柄。皮肉に私が一回りチェックしてから樹上をみいっていたミズナラの地面にでていたのであった。私はなんというオソマツ君であろう。1m四方の中に幼菌が20個近く発見された。これが全部大きく成長したらどんなであったろうと想像しながら、全部回収した。

不思議な形のキノコ

ツキヨタケ(毒)

これもまだ幼菌だ。やがて成菌になって冷たい空気にさらされると、紫がかってきてムキタケとまちがえて食べて食中毒を起こす人がでることになる。

大文字草

非常に珍しい柄のついたウスヒラタケ

奥三面ダム

水没したマタギの里、旧道が湖底へとすいこまれていっているのがみえる。古くは原人達の遺跡も出土しているという一風氏は、野人のルーツを重ね合わせているのだろうか。

夢追い人とその弟子

暮れゆく日本海に佇む二つの影法師、目的を達した空洞感と高揚を打ち沈めようとしているのだろうか。

 村上まで戻って、また仕事場に向かう一風氏の言葉に尽くしがたい友情に感謝を述べ、またお会いできる事を約してここでわかれた。今日の宿泊は十日町とした。宿は現地についてから捜したのはいうまでもない。宿からさっそくネット仲間のHPへ、マイタケゲットの速報を送信する。Mac3氏はPHS付のパソコンを持ち歩いているのでどこからもOKなのだ。

一日目

二目日

三日目

四日目

 

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