〜Field日記2001.08.25-26(2)〜

 

男鹿高原自然観察(5)〜フィールドチェック

 夕べは暗闇とともに寝たので、夜明けとともに起きてしまった。夜中、やけにコオロギの鳴き声がうるさいとおもったら、テントのなかに6匹ほど同居してるではないか。まったくいつのまにしのびこんできたのだろう、油断のならぬやつどもだ。軽い朝食をすませる。6時、昨日の疲れが残っている足をひきづりながら、今日はキャンプ場すぐ先で右折する林道にはいってみる。距離は4km弱であろう。アカマツと杉と雑木が混じったキノコにふさわしい環境におもえる混成林がつづく。なにかを期待させるそんな感じをいだいて、足が痛いことも忘れどんどんのぼりつめた。

キャンプ場に咲く、月見草の小型版

 淡い黄色が、夜明けの目にやさしく語りかけてきました。

オニイグチ(又はモドキ)

 一本だけポツンとみつかる。多くはでていない。ちょっと不気味ですが、食べれるんですよ。今回はバターで炒めてビールのおつまみにしてみました。

渓際に咲くキク科植物

 いかにも高山植物とか野草とか、そんなイメージですね。沢から流れてくるそよ風とともに、ほとばしる汗ばんだ体にひとときの涼をあたえてくれました。

早目の昼食

 キャンプ場に11時に戻る。朝が早かったので当然昼食も早い。当然の帰結である。北海道生搾り・新食感パン・チーズペースト・ソウセージ。高原で食べるものはなんでも美味しいですね。特にビール(たとえ発泡酒であっても)

 今日はもうすっかり疲れたので、このあと川治湯元によって薬師の湯に立寄ることにした。そのまえに、まだちょっと時間があるので、キャンプ場の裏山をブラブラしてみることにする。

ハエトリシメジ

 初めての採取につき自信なし。図鑑では軽い食中毒がある場合ありと記載あるが、同時に多くのグルタミン酸が含まれ美味ともある。とりあえず後者を優先させ、ホイル焼きで食したところ、図鑑に間違いはなかった。もちろん美味しいと言う方である。雑木林。

サクラシメジ

 これも初めての採取である。しかし、誰がどう見ても間違いようがないとおもう。まだ出がけのようなので、特徴となるかすれたワインレッドのシミはないが、他のやつにはハッキリとでていた。雑木林。

無性ランっぽい植物

気味の悪い、ギンリョウソウ

《本日の収穫(左から)》

・不思議で気になる植物
・サクラシメジ
・ハエトリシメジ(?)
・チチタケ
・サルナシ(?)
・未熟ヤマブドウ
・オニイグチ(orモドキ)
・アカヤマドリ(誰か同定できずに道へ捨ててあったのを拾ったもの)
・自然の素晴らしさ

 1時過ぎ、キャンプ場関係者皆様にお世話になったお礼を述べ、ちょっとふらつき気味の足をひきづりながらここを後にした。川治湯元で途中下車し、1時間ほどのんびりと旅の途中ではあるが温めのお湯でくつろいでしまった。湯上りには駅の水場で冷やしているビっ、ビールがまっている。今日はいつもと違って、家帰る前から飛ばしてしまった。ビールだけでは足らず、予備に持っていた焼酎(35℃)の小瓶もとりだして飲み出した。ツマミもなく調子こいて飲んでいたら気分わるくなってゲロッてしまった。失敗談。

 

一日目

二日目

 

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