〜Field日記2001〜

 

男鹿高原自然観察(4)・チタケはどこ?

 ここんところ、ホームステージの男鹿高原から足が遠のいている。釣り場まで片道10kmの歩きが暗にプレッシャーになっているのだろうか。そろそろキノコもでているころだろうから天気次第では様子を見に行ってみたい。こんな思いをいだいていたところ、明日はくもりまたは雨。野宿は思いとどまって日帰りの準備だけしておいた。まっ、朝起きれて雨が降っていなかったら旅立とう。

 H13.08.10 4時半、眠い。曇ってはいたが雨は降っていない。とりあえず、家を出た。いつもの9時半に男鹿高原の駅におりたった。道すがらコスモスがきれいだったので掲示板の壁紙にしようとカメラをだしたが、メディアカードが入っていないのに気付いた。なんということだ、今日の記録は、あぁ今回の旅の目的を半分捨て去ってしまったようなもんだ。気を取り直して先を急ぐことにした。

 キャンプ場でKobaさんと出会う。きょうは休暇だったらしい。メールで明日行くかもと連絡はしていた。先週釣ったという28cmのヤマメ(冷凍)をみせていただいた。こんなのが釣れたら良いなと気合をいれて目的地へ向かった。が、クルミ沢までへの気合が足りず尾ヶ倉沢止まりにした。空は曇天、いつ雨が降出すかわからない、なにせここは山の中である。

 堰堤から釣りあがった。橋までの中間地点でつづけざまに18cmと20cmのイワナがヒットした。とりあえず20cmをキープ。その後あたりがなく、橋近くで二度ほどアワセをはずしたところで穂先を折るアクシデントに見舞われた。輪ゴムで応急処置をしたものの、すっかりツキが落ちたみたいだ。沢筋で早目のナラタケに出会う。旬は9月くらいで、沢付近の倒木などあちこちでみられる。雨がポツリポツリときたところで納竿となった。

帰り足で林道近辺の雑木林をウロウロ。下草が少ないところを見計って、栃木のキノコ=チタケを捜しまわる。丁度いまはシーズンなので、毎日大勢の人が山に入りこんでいるらしい。栃木人はこの季節、チタケなしでは始らないのだ。それでもなんとか2本、あと鮮やかなタマゴタケを2本ゲット。あまり時間もなくなってきたので、カラマツ林でのキノコ観察はあきらめてしまった。
4時半、キャンプ場に辿りついた。Kobaさんは管理人のMさんや泊り客などと歓談しているところだった。水道の水で軽く汗を流させてもらってビールを飲みながら小休止。泊り客の方が駅まで送ってくれると言うのでもう一本ビールを飲む時間が得られた。

左〜タマゴタケ(2本)   右上〜ナラタケ(3本)   右上〜チチタケ(2本)

壁紙提供:素材屋なな