〜Field日記2001〜
| 北東北の湯巡り&ちょこっと釣り(その1) |

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3泊4日、テント担いで北東北へ旅に出ました。沢魚がつれたら塩焼きにして一杯、山菜が採れたら味噌汁にしたり、茹でて醤油をかけて一杯と、いろいろもくろみだけがひろがっていた。初めての長旅なのでかなり緊張しています。いまだかって一日150km以上運転経験の無いペーパードライバーなのだから。たいした計画もたてず距離感覚もない、いきあたりばったりのまま出発進行!取敢えず100km位のところで第一回目の休憩をとりました。2時間近く走ったことになります。第二回目の休憩は、野辺地をちょっとすぎた陸奥湾沿いの横浜町手前のあたり。横浜町は”菜の花まつり”の真っ最中でした。 |
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先月いった長野県野沢の沿道を埋め尽くす菜の花にくらべ、いまひとつ知名度は低い(私が知らなかっただけかも)が、町をあげてのお祭りらしく、規模はこちらの方が大きそう。菜の花ラーメン、日本酒菜の花、菜の花・・・、と町中が菜の花づくし。近隣の町からも大勢の人が集まるという。一年のうち、5月中旬10日間位の開花期をおおいに楽しんでいるらしい。(花が咲いていない期間はどうしているのだろう?−よけいなお世話か)約200km超したあたりでむつ市へ突入、ひたすら恐山をめざし高度をあげていく。 |
(横浜町”菜の花まつり”会場付近の畑) |
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三途の川の渡し |
石楠花荘の裏側、荒れた地帯の奥に42度位の源泉がとうとうと湯桶に流れ込んでいる。ちなみに宿までは20m位はあるので40度位まで湯温が下がっているみたいです。付近の荒地や沢からは、そこかしこでボコボコといっていますが、手を入れてみると30度チョイ位の温さで、いまの季節はチョットなので手浴に留めました。某HPでみた三途の川河口から下った付近にある湯溜まりをさがしてみたが、見つかりませんでした。恐山駐車場へ車を止めた時点から雨が降出した。入山料500円也を支払い、さっそく湯小屋をさがしたところ、正面右と左にありました。右はカギがかかっていたので多分社務所連中が専用にしているところでしょう。そこから更に50m位奥まったところにポツンと花抜の湯はありました。まわりは荒涼とした地獄の風景です。左側の湯小屋は冷抜の湯(男)と古滝の湯(女)の二つあります。形は両者ともソックリです。浴場でご一緒したN氏が、無類の渓流釣愛好者で、いろいろ釣れ筋の河川を紹介してくれた。なんなら明後日ご一緒しませんかとの申出もありましたが、スケジュールの関係もあって、結局 秋に白神山地をご案内していただくことで再会を約しお別れしました。宇曽利湖周辺の砂浜で手掘り温泉を楽しもうとミニスコップとビニルシートを持参したが、雨と強風ですっかり気がそがれ、湖畔に近づくことすらしませんでした。そそくさと今日の宿泊予定地である薬研温泉郷へとむかうことにしました。 |
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恐山霊場山門 |
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(門の向こうが宇曽利湖) |
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奥薬研温泉には夫婦かっぱの湯、かっぱの湯、パンフレットに載っていない湯(桜の湯又はかくれかっぱの湯?)の3つの無料露天風呂があります。後者の二つは24時間入浴OKだが、前者はレストハウス内にあるので時間制限があります。ただし、駐車場にあるかっぱ像の噴水池は、いい塩梅の湯加減でしたので、夜になってもOKかもしれません。夫婦かっぱの湯は一番奥にあり、一番あたらしい施設です。結構広い浴槽は男女別にあり、よく清掃されているとみえ、とてもきれいです。露天のすく脇を流れる沢音を耳にしながらのんびりとしたひとときが流れていきます。休憩・飲食施設もあり利用者には大変至れり尽せりであり、なおかつ無料です。ここで偶然知人たちと遭遇。(あらかじめこのへんで集まりがあることは聞いていたのであまり偶然とはいえないかも知れませんが)かっぱの湯は、夫婦かっぱの湯よりも少し下った道路際の沢沿いにあります。でかい案内塔がでているのですぐわかります。広い駐車場もあるので、ここに車をとめて車中泊すれば、駐車場から露天風呂までの道は夜中街灯がついているので時間に拘らず入浴可能です。こちらの浴槽は掃除日があるが毎日ではないらしく、結構藻が浮いていたり、底もぬめった感じです。やっぱり無料です。・パンフレットに載っていない湯(「桜の湯」又は「かくれかっぱの湯」ともいわれている?)はかっぱの湯からさらに下った道下にあり、気がつきにくいかもしれません。タイル貼りの浴槽と岩風呂とあります。前者は熱いがきれいで、後者は温るいがぬめっとしています。こちらもやはり沢沿いです。 |
夫婦かっぱの湯のシンボル |
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(かっぱの湯案内塔) ここもやっぱり無料です。かっぱの湯とここの間にあるでかい駐車場でキャンピングカー生活しながら、ここで毎年10日前後滞在するという老人とであった。フェリーで北海道へ渡るタイミングを計っているのだそうだ。5ヶ月位北海道の温泉地を回って過ごすという優雅な生活をつづけているらしい。 |
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エビネ |
クマガイソウ |
モミジガサ(シドケ) |
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恐山で出会った釣同好のN氏から教えていただいた菊地酒店(屋号「ツチノコ」)で一杯&夕食。ご飯をごちそうしてくれるというので、出来上がるまで先客の飲み助さんや後から来たご夫婦連れも加わり地元情報の収集をかねて即席飲み会に早変わり。女主人のおばあちゃんは地域のみんなに慕われているらしいのがすぐ感じ取れた。山菜やキノコのこと、町の連中は根こそぎ山菜を採って山を荒らすので来ないで欲しいなど本音も飛び出しおおいに盛り上がりました。ツマミはソーセージと客が持ってきたシドケの塩茹で。ひとつは冷蔵庫に保管してあったもので、他のひとつは茹でたての暖かいやつ。しばらくすると知人たちが酒を買いにきたのでまたお会いしました。すぐ近くで飲っているのでよかったらとのお誘いにズーズーしくも押しかけてしまった。またここでもぐいぐい飲みすぎてしまい、あたりはもうすっかり真っ暗闇。雨も降っていたので、テント張るのはやめて車中泊としました。本日の走行距離約250km。 |
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5月20日 | 5月21日 | 5月22日 |
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