ハイイロシメジのシロ、栃木県中三依を訪ねる

 

 平成12年11月19日、栃木県中三依を訪ねるのは3月の春いらいである。テント持参であったが、体調不良の悪寒に襲われ、そうそうに退散したのをおもいだした。

 きょうは、昨年食毒不明のため採取しなかったハイイロシメジをもとめてのことだ。しかし、昨年はあんなに発生していたのに、老菌ひとつ見つからない。あきらめて見通し沢をあてもなく、遡上した。林道の反対側に渡ろうと、沢に置いてあった丸木の上を歩いていたら、足をすべらせ冷たい沢の中にドボン! 右足右手の大半がずぶぬれ、薬指が突き指。替衣を持ってこなかったので、濡れた衣類を脱いで硬絞りし、冷たいけどガマンして前進。

 

本日の収穫1

ススキ群生の中は、ワラビの群生跡が!

あぁ! 春がまちどおしい。。。

 

本日の収穫2

見通し沢の枝沢をずうっと遡上していったところにあった倒木群。今回はなにもでてなかったが将来を期待させるなにかを感じる。静かに来年の秋を待ち望む。

 今回、キノコはオケラだったが、始ったばかりの冬景色のなかを散策でき、新しいフィールドポイントを発見できたことはうれしかった。 

中三依でみかけたキノコ

ヌメリスギタケモドキ〜立ち木に二本、老菌がのこっていた

ヌメリツバタケ〜雪の重みで傘表と裏がひっくりかえっていた

ニカワハリタケ〜かなりの太さのカラマツ倒木に、小さいながらも数個でていた

ムキタケ〜倒木の裏側に数株、かじってみたらコチンコチンとなっていた