| 妙高山麓は晩秋の気配漂う! |
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平成12年10月7・8日、新潟県妙高高原で埼玉きのこ研究会の宿泊研修会が行われた。7日は燕温泉の上のほうにある温泉マークを訪ねるべく北地獄谷周辺の登山道を散策、翌日は笹ゲ峰においてきのこ観察をおこなった。 |
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7日 |
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7日は、連日の晴れ間がピークとなった。雲ひとつないピーカンのなか、飛び抜けてそそり立つ妙高山はその容姿を誇っているようだった。 |
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11:00頃 |
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長野から信越線に乗換え、関山駅まできた。燕温泉へはここからしかバスの便がない。 燕温泉には『黄金の湯』と『河原の湯』がある。先に河原の湯と『惣滝下の野湯』を楽しんだ後、黄金に湯に入湯して『赤倉の源湯』を訪れることにした。 |
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12:00頃 |
温泉街から直進して10分位進むと吊り橋があり、ここから沢沿いにすすむと河原の湯、30分程楽しんでから登山道を直進すると10分位で惣滝にいたる。落差80m位、日本100名滝の一つらしい。 |
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登山道脇には、凛とした山リンドウの花が私の気をひいているようだ。 |
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抜けるような青空に山漆・蔦漆の葉は紅く色づきはじめている。 |
もう一つ色濃く色づいているのは山ブドウだ。完熟にはもう少し。 |
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大文字草も、今を盛りにあっちこっちで清楚なすがたをお披露目している。 |
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マスタケ(?)の群生、太い倒木の周囲一面に発生。 キンピラで食す。 |
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14:00頃 |
登山道を登って50分程したら称名滝・光明滝手前にある 赤倉温泉源湯についた。どうも途中いろいろ観察しながらの道中なので思いのほか時間がかかってしまった。作業員の方にお許しを乞い、露天風呂に入れさせていただいた。ここで1時間ほどトドになった。 |
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15:30頃 |
黄金の湯に到着。あまりの混雑さに嫌気が差し、立去ろうと神社までいったところ、東京の知合いとバッタリ遭遇。野尻湖の別荘でテニスを楽しんでいるという。明日帰りに寄っていくことを約し、別れる。 |
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埼玉きのこ研究会は妙高温泉の新清館で行われた。15時から鑑定会が始っていたが、16時頃到着したあとチラッと見ただけで早々に宿に入った。18時半からの一次会散会後、自室で二次会が始った。2万円もするコニャックや電車で轢死した鹿肉のジャーキー、かびチーズにクロパンなどそれぞれ持ち寄って23時過ぎまできのこ談義に花が咲いた。 |
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8日 |
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6:00頃 |
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妙高温泉パンフレットに 共同浴場があるとなっていたので、さっそく浴衣姿でたずねてみた。残念ながら、左のとおりの看板がでており、きびすを返して宿の熱い湯に浸かって冷めた体を癒した。 |
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8:30頃 |
今日の目的地は、笹ゲ峰の頂上付近を2時間位ブラブラ観察することにした。この辺はカラマツとブナの混合林である。上のほうはほとんどブナや広葉樹で覆われているが少し下がると殆どカラマツに変わる。 |
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別名サワモタシといわれるように沢に浸かった倒木にでていた |
アシナガタケ(?) カラマツ林の中、倒木にビッシリでていた |
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ベニテングタケ(毒) 白樺林にでてくる森の妖精 |
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12:30頃 |
鑑定の先生が待つ宿に戻ったら、もう他の参加者は帰ったみたいでボチボチと帰り支度をしていた。同行者とここで散会し黒姫まで乗せていってもらった。 |
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昨日偶然出くわした友人の別荘を訪ねた。明日は休みなので宿泊を勧められたが、結構疲れが溜まっていたのと、取立てのキノコのことが心配なのとで非礼を詫びそうそうに東京へ帰ることにした。途中の駅までは、別荘を訪ねていた薪ストーブ屋さんに送っていただいた。 |
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埼玉きのこ研究会採集きのこ一覧
参加者数30名。例年の4〜50名からは大分かけ離れた数となった。そのせいか集まったキノコも60種程度、やはり例年の90〜100種には到底及ばない。状況は、 同定菌42種〜アシグロタケ・アシナガタケ・ウラベニガサ・エセオリミキ・エノキタケ・オオキツネタケ・オオツルタケダマシ・ カラカサタケ・カラハツタケ・カラマツシメジ・カラマツチチタケ・ガンタケ・キチチタケ・キノボリイグチ・クサウラベニタケ・ サケツバタケ・シロヌメリイグチ・シロハツ・シワカラカサタケ・スギヒラタケ・タヌキノチャブクロ・タマゴタケ・チシオタケ・ チャツムタケ・チャモエギタケ・ツチスギタケ・ツバフウセンタケ・ナメコ・ナラタケ・ナラタケモドキ・ニガクリタケ・ニカワハリタケ・ ハナイグチ・ヒイロウラベニガサ・ヒダハタケ・ヒトヨタケ・ヒメオニタケ・ベニテングタケ・ムキタケ・ムジナタケ・ヤマイグチ・ ワタカラカサタケ、その他不明菌十数種。 |
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チャナメツムタケと間違えないよう! |
キシメジのヒダは全体が黄色 |
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シモフリシメジ 晩秋の高級キノコである |
ネズミシメジ(毒) いまだ出会ったことがないので注意! |
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ベニテングタケ(毒) 雨に当たると白ぽちが取れ隣とそっくり |
タマゴタケ テングタケ属で数少ない食用 |
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ナラタケ 中央は幼菌 |
ウラベニホテイシメジと違う |