| 晩秋の男鹿高原を訪ねる |
| 平成12年10月28日、先週にひきつづき栃木県男鹿高原を訪れた。天気予報をみながら前日まで出立の是非にまよっていたが、思いを決っしてでてきたので、こまかい準備はなしでザックとカメラ、高所のヤマブドウ対策の武器をとりあえず携行した。 | |||
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きょうは白滝沢と尾が倉沢を歩いてみたいとおもっていた。男鹿高原ネイチャーステーション前の車止めを抜けて10分も歩かないうちに、渓谷脇の立ち枯れに ムキタケの群生を発見! 地上5m〜8mにかけて形のよいのがミッシリ。手が届かずあきらめた人もいるだろうけど、わたしは武器(↓)をもっている。それは、伸縮式磯釣り用タモアミです。最大5.4m伸ばすことができ、先端はネジ式になっているため着脱自由。先端をカマにとりかえ、1.5m上の太い枝まで登り、ほとんど最上部に発生しているムキタケまでゲットできた。 |
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先端は他に、アミ、突きヘラ、掻落シなどを用意してある。 |
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おもわぬ収穫でこのまま帰ろうかとふっとおもったりもしたが、先をいそいだ。 少し歩いたところで、またおもわぬことがまっていた。8月にネットでしりあったコバさんがいた。男鹿高原の紅葉を激写しているところだった。今回は間際まで躊躇の上の再訪であり、とくに彼へメールしてなかったので、おもわぬ出会いとなった。ちなみに、すばらしいアマチュアカメラマンである彼の作品はここに紹介されている。 http://hey.to/koba |
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白滝沢についたのは丁度昼時だったので、清流の瀬音に耳をかたむけながらニギリをほおばる。目先の倒木にキノコを発見。ナラタケとおもい取り上げてみたらツバがない。 ナラタケモドキであろう。が、しかし、写真をあらためてみるとエノキタケのようにもおもえる。まっ、どっちにしろ食えるキノコであろうから、良しとしよう。 |
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白滝沢の途中でみつけた巨大な不明の木。直径2mくらいはあった。ひとまわりしたが期待ハズレであった。 |
白滝沢入り口の道端でみつけた オシロイシメジ。岩手のときはまだ自信がなかったので捨ててしまったが、今回はたべてみる。 |
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去年尾が倉沢では、 山ブドウとムキタケがけっこう採れたので、また今年も来てみた。一昨年のコガネタケもきになるし。。。 |
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山ブドウは、すでにツタのみがあるだけで葉も実もなかった。落ち葉を掻き分け、くまなく下をさがしてみるとふた抱え程の収穫があった。少しぐらいのジャムをつくれるだろう。 |
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去年は一本だけだったが、今年は3本の倒木にミッシリ発生していたのでかなりの収穫量となった。とても一度では食べきれないので、とりあえず乾燥してみることにした。 |
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ザックの重さに耐えながらヨタヨタ山をおりてきたら、ビール片手に紅葉を愛でている初老のご夫婦とであう。もう20年もここを訪ねているそうだ。男鹿川源流の峡谷越しに、モミジやウルシの赤、シラカバの白、赤マツの緑、カラマツや雑木の黄などなど、自然と一体・同化したような感激をあじわうことができ、今日ここにいることを感謝する。大ベテランの二人にビールをご馳走になりながら、あらためて男鹿高原のすばらしさにひとときを忘れた。 |
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