| 男鹿高原を訪ねる(3)〜今年最後の山菜観察 |
| 5月27日、今年最後の山菜観察をかねて男鹿高原を訪ねた。天候不順と天気予報にでていたが、なんとか日中もってくれたのでいろいろな場所で観察ができた。朝のうちどんよりとしてガスってたが、現地に到着した9時過ぎには、すこし日が指してきて昼頃にはジリジリするぐらいだった。 | ||||||
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今日の目的の一つは、先々週まだはやかったワラビをごっそり収穫することにあった。そのため、いつもとコースを変え、川沿いに進んだ。すると、途中の涌き水が流れ込んでいる水溜りが全部セリでおおわれていた。思いがけない今日の発見である。しかし、本来の目的である、カヤ平(仮称)にはほとんどワラビの姿がみえない。途中でであったワラビ取りの夫婦も、全部取られた後だとなげいていた。アタリをつけていたのは私一人ではないことにいまさらながら気が付いた。 |
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ウドの芽を摘みに、さらに先に進んだところ偶然ワサビ農家の軽トラにのせていただくことになり、思いがけず楽をさせていただいた。5キロほど乗ることになりいつもの釣り場近くまできたので、竿をだすことにした。今年はまだ一度も釣れていない。釣りたい一心で、フライをやめ5.4mの延べ竿に1mくらいの糸に毛鉤をつけ挑戦(所謂提灯つり)。途中1度アタリがあったが、ちょうどよそ見していたので反応が遅れたため針掛りが浅く、ボッチャンと言う結果におわった。息消沈してたせいか、徒渉途中石で足をすべらせおもいっきり仰向けにひっくりかえった。さいわいザックがクッションをかね、背中を岩に打ちつけずにすみ、怪我はさけられた。全身あちこち水浸しとなったことはいうまでもない。 |
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沢をはずれ ジダケをとりに上がったところ、今度はコゴミの群生にであった。来年がたのしみである。空模様と帰りの時間が気になって、ジダケは数本とっただけで引返すことにした。 |
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だんだんと雲行きがおかしくなり、風がつめたくなってきた。それでも急ぎ足ながら、山道際にウドの姿を探しながら下っていると、キノコの姿が・・・。オオワライタケがでているのかとカメラをとりだしてみたら、チョット様子がちがう。見覚えがある。@傘中央部にザラザラの鱗片、A傘に放射状条線、B柄に明瞭なツバ、C柄がホキッと折れる。そう、 ナラタケである。今が秋ならば迷わず口にしているところである。いままでなら、帰りがけにヒゲさん(街道のきのこ屋)に教えをこうところだが、店が移転してしまったのでそれもかなわない。 |
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雨が降出さないうちに早く駅につかなければと急ぎ足で日光街道をあるいていると、朝車にのせてくれた軽トラの親父さんが声をかけてくれ、駅まで乗せてくださった。おまけにさっき採ってきたとおもわれるクレソンをスーパーの袋一杯に詰め込んでもっていけという。重ね重ね感謝である。電車にゆられながら、今日の山菜をどうやって食べようかとたのしい思いをめぐらせた。(ワラビはたたきにして、たくさん採れたウドは、酢味噌とお浸しと・・・。ナラタケはウド・イタドリ・セリ・クレソンを加え醤油じたての鍋にしよう。)また来年季節になったらと、今年の山菜採りをおえた。 |
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