雪深い奥州の湯治場を訪ねる〜湯田温泉狭

 

 東北新幹線の北上駅に降り立ったのは1時頃だった。ここから北上線に乗り換えて目的地湯田温泉狭へむかう。岩手県湯田町は秋田の横手と接する県境にあり、とりわけ雪の多いところときく。隣の横手市は秋田の名高い豪雪地帯である。そんなところでは、雪のため交通に支障があることも充分考えられるので不安をいだきながらの入湯行となった。案の定、鉛色の空は1日中雪をちらつかせ湯田の街中をおおっていった。。

←鬼剣舞い

 約1100年前から北上市に伝わる。勇壮な踊りは世界各地に紹介されている。毎年8月7〜9日に行われている。

 

 代表的なお祭りで、県内各地で少しづつ形をかえて行なわれている。毎年956日に行なわれる花巻まつりが有名。

↑鹿踊り

入線する北上線の電車

ゆだ錦秋湖の駅舎

雪あかり

毎年2月、湯田町あげておこなわれるおまつり。蝋燭のあかりが燈る夜の幻想的情景がスバラシイ!

《錦秋湖温泉》

”穴ゆっこ”〜鉱山の採掘洞をイメージした穴風呂、露天風呂、内風呂があっていろいろ楽しめる

ゆめぐりスタンプラリー

(1年間有効で6箇所を回るとTシャツが貰える)

 

《湯川温泉―奥の湯》

 飛び込みの訪問だったので、宿が見つかるか不安があったが、運良く鳳鳴館に泊めていただけた。小鬼ケ瀬川のほとりにたたずむ閑静な自炊宿だった。

 車道と歩道が区分されて、除雪がゆきとどいているため、徒歩による移動も苦にならなかった。

 

《湯川温泉―出途の湯》

 湯川で唯一お湯が自噴している場所。川縁からと川中から湧いているという。

 

名無しの湯小屋

 大正時代、鉱山が栄えたころから地元の人達が大事に守っている。

 

 

《槻沢温泉》

”砂ゆっこ”〜内風呂のほかに、別料金で砂風呂がある。東北ではここだけらしい。15分間砂の中に埋もれるわけだが、閉所恐怖症なのか10分でギブアップ!掘り出してもらった。ここの休憩所は無料で、皆さんお弁当持参で一日中たのしんでいる。

 

 

《ほっと湯田駅=川尻温泉》

 駅前は雪祭りのため、”雪あかり”や甘酒無料配布のためのテント小屋などでていた。

 ここは駅舎のなかに温泉がある。浴室内に信号灯があって、電車到着の30分まえになると知らせてくれる。